「大阪から足立美術館まで電車・車・バスのアクセスはどうやって行くのだろう?」と思っている方もいるのではないでしょうか?
今回は「大阪から足立美術館までの行き方が知りたい!」という方に、大阪から足立美術館まで電車・車・高速バスのアクセス方法についてご紹介します!
神戸から足立美術館までのアクセス方法や足立美術館の割引の種類についてもご紹介するので、あわせて参考にしてみてくださいね!
大阪から足立美術館までのアクセス方法は?
大阪から足立美術館までのアクセス方法について電車・車・高速バスに分けてご紹介します!
アクセスによって料金や所要時間が変わるので、あなたに合った行き方を見つけてくださいね。
電車の場合は新幹線・特急を利用しよう!
大阪から足立美術館まで電車で行く場合のアクセス方法はこちらです!
JR新大阪駅(新幹線)
↓
JR岡山駅(特急やくも)
↓
JR安来駅(無料シャトルバス)
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足立美術館
今回、区間は新大阪から足立美術館までという設定です。
最寄り駅は安来駅なのですが、安来駅から足立美術館まで通常はバスを利用して行きます。
まずJR新大阪駅からJR岡山駅までは新幹線・JR岡山駅からJR安来駅までは特急やくもを利用します。
ここで注意したいのが、JR岡山駅から乗り換えるとき時刻によって電車を待つ時間が変わるということです。
乗り換えがスムーズに行く場合の所要時間は約3時間20分です。
しかし、乗り換える時刻によっては約4時間か約4時間20分とけっこう時間が空いてしまうので、事前に新幹線と特急の時刻を確認してから行く時間を決めた方がいいですね。
乗り換え情報は、下記のサイトよりご確認ください。
次に、JR安来駅から足立美術館までは無料シャトルバスかイエローバスを利用します。
まず無料シャトルバスとは、JR安来駅と足立美術館を往復している専用のバスのことです。
30分くらいの間隔で出ていますし料金も無料なので、乗れるようなら無料シャトルバスがおすすめです!
ただし、無料シャトルバスの注意点は、事前予約がなく帰りのバスのみ“整理券”があるということです。
足立美術館から出発する直前などに整理券を確保しようとすると、目当ての時間の整理券はなくなってしまう可能性があります。
足立美術館に到着したら、チケット購入時に整理券を確保することをおすすめします!
次にイエローバスについてですが、イエローバスとは安来市を循環している有料バスのことです。
足立美術館の最寄りのバス停は鷺の湯温泉・足立美術館というバス停です。
バス停の場所は県道45号に面していて、降りると足立美術館の建物が視界に入ってくるので、そこから1、2分歩いたら到着です!
車は有料道路を利用
次に車でのアクセス方法ですが、今回は出発地が新大阪駅・目的地が足立美術館という設定でご紹介します!
出発地が違う場合は、あなたが出発する場所を設定してくださいね。
おすすめルート
国道423号/府道2号
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中国自動車道
↓
府道10号/国道176号
↓
米子自動車道
↓
山陰自動車道/国道9号
↓
県道334号/県道45号
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足立美術館
新大阪駅から近いIC(インターチェンジ)は、中国池田ICか豊中南ICです。
交通状況に問題がなければ、所要時間や距離も中国池田ICの方が少し良かったので、中国池田ICでいいかなと思います。
足立美術館から近いICは安来ICです。
国道423号は大阪の市街地を抜けるまで人や交通量も多いですが、市街地を抜けると高速道路や県道などの道を進み続けることが多くなるので、分岐点や高速道路などの出口さえ間違えなければアクセスしやすいと思いますよ~!
所要時間や料金は変動することがあるので、詳細は下記のサイトよりご確認ください。
NEXCO西日本 公式サイト
高速バスは会社によって停留所や所要時間が変わる
次はバスのアクセス方法についてご紹介します!
大阪から足立美術館のアクセスは高速バスを利用します。
今回はバスツアーではなく、高速バスの往復のみについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
主な高速バス会社
・日本交通
・阪急バス
・一畑バス
・中国ジェイアールバス
日本交通の場合、足立美術館から近い停留所は米子営業所か米子駅前です。
停留所から足立美術館までのアクセスは、JR米子駅からJR安来駅まで1駅行き、JR安来駅に着いたらバスに乗り換えて到着です!
なんば便・梅田便・神戸便・夜行便と4種類の便がありますが、それぞれの便ごとに始発が変わります。
なんば便は弁天営業所かなんば(OCAT)・梅田便は大阪梅田・神戸便は三宮バスターミナル・夜行便はなんば(OCAT)です。
帰りの便の始発は米子営業所や米子駅前です。
上記の場所を利用する方が多いかもしれませんが、便によっては停車しない箇所もあるので公式サイトは随時ご確認くださいね。
トイレも増便以外のバスであればあるようなので、所要時間や料金などを比べるとおすすめなバス会社です!
阪急バス・一畑バス・中国ジェイアールバスは、発車オ~ライネットというバスの予約サイトから一括で見ることが出来ます!
大阪の場合始発は大阪(阪急三番街)・新大阪・千里ニュータウン、足立美術館から近い停留所はJR松江駅です。
料金は平日より休日の方が割高になりますが、「早売5」から予約すると通常運賃より500円ほど安くなりますよ~!
こちらもトイレがついているので、あなたの条件に近いバス会社を選んでみてくださいね!
神戸から足立美術館までのアクセス方法は?
大阪から足立美術館まで電車・車・高速バスのアクセス方法についてご紹介しましたが、お分かりいただけたでしょうか?
次は神戸から足立美術館までのアクセス方法についてご紹介します!
新幹線や特急・快速を利用しよう!
まず、神戸から足立美術館まで新幹線でのアクセス方法をご紹介します!
今回は出発地はJR神戸駅、目的地は足立美術館という設定なので、出発地が違う場合はあなたの条件に合わせて見てくださいね!
JR神戸駅(快速)
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JR姫路駅(新幹線)
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JR岡山駅(特急やくも)
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JR安来駅(無料シャトルバス)
↓
足立美術館
JR神戸駅(快速)
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JR明石駅(特急)
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JR鳥取駅(快速か特急)
↓
JR安来駅(無料シャトルバス)
↓
足立美術館
乗り換え情報は、下記サイトよりご確認ください。
新幹線の場合、新幹線のみではなく、特急や快速も併せて利用します。
姫路経由・明石経由どちらも乗り換えの待ち時間によって、所要時間も変わりますね。
明石経由の場合は、JR鳥取駅での乗り換えのときに、特急か快速どちらを利用するかによって、所要時間と料金が変わります。
所要時間と料金どちらも条件が良いのは「快速」の方なので、乗車する時間に快速があればそちらを利用することをおすすめします!
足立美術館の最寄り駅はJR安来駅です。
JR安来駅からは無料シャトルバスで20分ほどで足立美術館に到着です!
車はカーナビなどが必要
次に神戸から足立美術館まで車でのアクセス方法についてご紹介します!
今回は出発地は神戸市、目的地は足立美術館という設定になっているので、出発地が異なる場合はそれぞれの場所に合わせて見てみてくださいね!
おすすめルート
国道2号
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阪神高速3号神戸線
↓
第二神明道路
↓
国道2号
↓
播但連絡道路
↓
国道312号
↓
中国自動車道
↓
米子自動車道
↓
山陰自動車道/国道9号
↓
県道334号
↓
県道45号
↓
足立美術館
まず神戸駅から近いIC(インターチェンジ)は、柳原ICか京橋ICで、足立美術館から近いICは安来ICです。
阪神高速3号神戸線を通っている間に姫路という看板が出てくるので、その方向に行ってください。
国道2号から姫路バイパスに入ると福崎と姫路バイパスに分かれるので、左の福崎方面の看板に進み播但連絡道路に入ります。
福崎南ICに入るときも分岐するので、左の中国道/福崎北に進みます。
中国道路をずーっと進むと米子道と中国道の分岐点があるので、左の米子道に進み、米子自動車道に入ります。
米子IC(料金所)を出たら左の山陰道 松江/米子市街の看板の方に進みます。
山陰自動車道をずーっと進むと分岐点の左に安来 出口という看板があるのでそのまま進み、料金所を抜け県道334号に入ります。
県道45号に切り替わったら大きな十字路があるのでそこを左、あとは道なりにずーっと進むと県道180号と交わる十字路があり、そこに足立美術館の看板が見えるので、看板の矢印どおりに左に進むと到着です!
所要時間や料金は変動することがあるので、詳細は下記のサイトよりご確認ください。
NEXCO西日本 公式サイト
まず、神戸から足立美術館までのアクセスはカーナビなどが必須だと思います。
分岐点(ジャンクション)が多く、どちらに曲がるか迷うような場所が多いですね~。
カーナビなどの指示どおりに行けば問題ないと思うので、マイカーを持っている方は車でのアクセスでもいいと思いますよ!
まとめ
大阪から足立美術館まで電車・車・高速バスのアクセス方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
電車の場合新幹線や特急を利用しますが、どのアクセス方法も順調に行けば3時間半と比較的行きやすい距離ですね!
神戸から足立美術館までのアクセスも、新幹線・特急・快速を利用して行きますが、所要時間は4時間半以上と少し長くなるので、「車の運転に慣れているよ!」という方は車で行くのもいいのかなと思います。
大阪もしくは神戸方面から足立美術館のアクセス方法は充実しているので、ぜひあなたに合った行き方で、当日は日本庭園や日本画・陶芸・童画などの所蔵品を堪能してくださいね!