「緑風荘の座敷わらしの体験談が知りたい!」という方も多いのではないでしょうか?
- 緑風荘の座敷わらしは本当にいるの?
- 緑風荘にオーブは出現する?
- 座敷わらしが出現したあとに変化はあった?
今回はこのような「座敷わらしに会いたい!」「オーブが見たい・撮影したい!」という方に、実際に緑風荘で体験した不思議なこと・緑風荘に行ったあとのことなどをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
緑風荘での不思議な体験
槐の間にはおもちゃやお菓子をお供え
まず、座敷わらしの亀麿くんは“槐(えんじゅ)の間”によく現れるとのことです。
火災が起こるまではこの槐の間を予約することができたのですが、再建後の緑風荘では予約はできません。
その代わり24時間開放してくれているので、好きな時間に出入りすることはできます。
ちなみに18時前後の槐の間の写真です。
うーん、特に変わった様子はないようですね~。
今まで宿泊した人たちが書き残した“体験ノート”や、オーブなどが写っている“アルバム”もあるので、それらを見ながら過ごすのもいいかもしれませんね。
体験ノートがある机
アルバムがある机
アルバムははっきりオーブと分かるような鮮明な写真が多かったです。
オーブが出現しなかった場合は、こちらのアルバムも参考になるので、ぜひ見てみてください。
願い札や絵馬を書く机
こちらの机はあとでご紹介する亀麿神社へ願い札や絵馬を掛けに行くときに利用する机です。
何かお願いごとがあるときは、こちらで書くこともできます。
そして、こちらにお供えもしっかりして来ました!
お供え物で持って行ったおもちゃ
- いぬのおもちゃ
- 紙風船
- 風車
- お菓子
亀麿くんは6歳の男の子なので、今回こちらのおもちゃを槐の間にお供えしました。
事前に「このおもちゃで遊んでねー!」という感じで声を掛けたという方もいるというのを聞いたので、私も「いぬくんです、遊んであげてね」「風船はこうやって遊んでね~」と声を掛けながらお供えをしました。
写真や動画にオーブが出現!
夜は特に変わったことがなかったので、次は深夜0時過ぎに槐の間に行くことにしました。
実は21時以降従業員の方々がいなくなるということで、緑風荘内の照明も深夜モードになるのです。
もちろん槐の間も照明は一部のみになります。
今回は私と夫で旅行に来たのですが、撮影するも一向に変わらず…。
少しすると同じような目的で来たらしいお兄さんがやってきて、親切にも撮り方のコツを教えてくれました!
撮影方法(iphoneの場合)
写真
カメラを起動→写真→左上のフラッシュ設定:ON
動画
カメラを起動→ビデオ→左上のフラッシュ設定:ON
他にもこのような方法で撮影するのがおすすめです!
- 背景が暗いor黒や茶色などの暗めの壁で撮る
- 紙風船など動きのある遊びをする
結果は夫のみですがオーブの写真と動画を撮ることができましたよ~!
分かりにくいので拡大するとこのような感じです。
紙風船で遊んでいたりすると動きが激しくなったので、動きのある遊びをすると亀麿くんも喜んでくれるかもしれません。
ちなみに私と夫のスペックです。
私
スマホの機種:Xperia SO-01J(ソニー)
霊感なし
夫
スマホの機種:i Phone7
少し霊感あり
そうです、夫は少し霊感があるのです。
夫いわく「霊感がある人が撮ると顔などの形になることもあるらしい」ということなので、同じような方ははっきりとした姿が写るということもあるかもしれませんね。
しかし、私も夫のスマホを借りて撮影することはできたので、うまくいけばみんな撮れるチャンスはあると思います!
亀麿くんが家までお見送り?
こうして一泊二日の旅行が終わり、家に到着した日の深夜。
夫が緑風荘にいた延長で、家でも同じ条件で写真を撮っていました。
するとこのようなひゅんっと高速で移動する白いものが写ったのです!
実は緑風荘のロビーでも同じような白い物体が撮影されていました。
iPhoneって撮影する1秒前くらいも保存されて閲覧するとき一瞬動画のようになりますよね。
光の反射とかホコリかな~と思ってその機能を利用して確認すると、どちらも同じような早い動きでした。
帰って来てから数日間くらい夫が何か感じた瞬間に撮影していましたが、このような白い線が写った写真は1枚のみでした。
お迎えしてくれることもあるらしいので、もしかしたら今回は家までお見送りしてくれたのかもしれないですね。
後日写真を視てもらう機会があり、白いオーブが写っている写真について教えてもらうことができました。
その方が言うには自然霊(精霊のような存在)で、悪い霊ではないとのことです。
むしろ「この人達いい人だったね~」と家まで来てくれているそうで、好いてくれたようですね。
今回はたまたま条件が重なって姿を見ることが出来ましたが、みなさんも夜中に遊びに行くと出会えるかもしれません。
座敷わらしの効果で宝くじ当選もあるかも?
帰宅後にもうひとつ出来事があったのですが、夫が深夜の『槐の間』で亀麿くんの像の前で宝くじをネットで購入していました。
その後当選結果を確認してみると、6等の510円が当たったそうです。
この不思議な体験は、座敷わらしの効果なのかたまたまなのか分かりませんが、純粋な気持ちでお願いするともしかしたら当たるということもあるかもしれません。
亀麿神社の参拝手順は?
緑風荘の敷地内には『稲荷神社』と『亀麿神社』の2つの神社があります。
上の写真から見てこの順番に参拝してくださいね。
- 稲荷神社(左側)
- 亀麿神社(右側)
願い和紙は1枚100円で、フロントでいただくことができます。
ただし、21時には従業員の方々がいなくなってしまうので、それまでにいただくようにしましょう。
願い和紙や絵馬は先ほどご紹介した槐の間の机で記入することができます。
願い事はひとつがいいのでしょうが、ちょうど悩んでいることがあったので、いろいろ書いてしまいました(汗)
紅葉時期の亀麿神社もきれいですね~!
きちんと参拝手順どおりに参拝できました。
そのあとは、先ほどの願い和紙を結んで終わりです!
朝の7時頃に参拝しましたが、岩手の朝の空気はキーンとして清々しかったですよ!
緑風荘の御朱印はぜひいただいていこう!
亀麿神社の参拝もおすすめですが、御朱印も宿泊した人のみいただくことができるので、気になるという方はぜひいただくことをおすすめします!
当日に御朱印帳を持ってフロントに預けると、チェックアウト時に御朱印をいただくことができます。
しかし「御朱印帳を忘れた!」という場合も、記入された和紙をいただくことができるようなので、その場合は従業員の方に聞いてみてくださいね。
私は今回御朱印帳を預けていたので、チェックアウト時に初穂料500円をお渡しして御朱印を受け取りました。
御朱印だけでもうれしいですが、“墨うつり防止の間紙”まで挟んでくれていました!
たまに御朱印はいただくのですが、間紙まであるのは初めてなので感動です!
絵柄も座敷わらしの亀麿くんが描かれていてかわいいですよ~。
緑風荘の不思議な体験ももちろんですが、従業員の方たちや金田一温泉周辺のほんわかした雰囲気がとても落ち着きました。
日常に疲れたときはまた行こうと思います!
まとめ
“緑風荘の座敷わらしの体験談”ということで、私たちの不思議な体験などをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
- 写真や動画の撮り方
- 撮影する時間帯
- 撮影する機種
このような条件によって、オーブを撮る場合があるかもしれません。
今回座敷わらしの亀麿くんの姿を見ることはできませんでしたが、目撃したオーブが亀麿くんなのかもしれませんね。
“怖い”というより“ほんわかした空気”が緑風荘全体にあったような気がします。
新緑風荘になってから予約も取りやすくはなったので、「お願いしたい!」という方はぜひ行ってみてくださいね!