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新幹線のスノーボードやスキー板の持ち込みや置き場所は?列車ごとに紹介

新幹線のスノーボードやスキー板の持ち込みや置き場所は?列車ごとに紹介
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「新幹線にスノーボードやスキー板を持ち込みたい」と思っている方もいるのではないでしょうか?

  • 新幹線にスノーボード・スキー板を持ち込める?
  • 置き場所はどこにあるの?
  • 列車ごとの荷物の置き場所が知りたい!

今回はこのようなスノーボードやスキー板を持って新幹線を移動する方に、新幹線にスノーボード・スキー板を持ち込みができるのか荷物の置き場所についてご紹介していきます!

また、新幹線の種類ごとにそれぞれの荷物の置き場所もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スノーボードやスキー板の持ち込みはできる?

まず、新幹線にスノーボードやスキー板の持ち込みができるかについてですが、JRの場合無料で持ち込むことができます!

JRではスノーボード・スキーなどのスポーツ用品は、長さの制限を超えている場合でも、車内で立て掛けて携帯できるものは持ち込みできるそうです。

ただし、持ち込む際は専用の袋かケースに収納してから持ち込んでくださいね。

 

ちなみに、新幹線に乗るまで電車やバスを利用するという方もいると思いますが、基本的には混雑時以外で電車やバスもケースに入れて持ち込むことができるようです。

しかし、大きさの規制などでスノーボード・スキー板を持ち込めないところもあるので、事前に確認する必要がありますね。

 

電車やバスに限らず、新幹線の場合も『スノーボードやスキー板の置き場所はどうしよう』と気になっている方もいますよね。

そこで次は、新幹線にスノーボード・スキー板を置ける場所をご紹介するので、気になった場所があったらぜひ利用してみてくださいね!


おすすめの置き場所はどこ?

新幹線にスノーボードやスキー板を置ける場所について、おすすめをいくつかご紹介していきます!

荷物置き場(客室)

まず、客室の一角にある荷物置き場ですが、スノーボードやスキー板を置く場所として比較的安定した状態で立て掛けられるのでおすすめです。

立て掛け方はベルトで固定し、スノーボードもしくはスキー板を先端をくぼみに入れ込みます。

ただし、注意点として下記のことが予想されます。

  • 客室の荷物置き場は一部の新幹線のみに設置
  • 全車両に荷物置き場がない場合もある
  • ベルトの本数は限られている

置ける場所には限りがあるので、空きがあった場合は早めに立て掛けておきましょう!

荷物置き場(デッキ)

車両と車両の間にあるのがデッキと呼ばれる場所ですが、一部の新幹線にはデッキ部分に荷物置き場があります。

デッキの荷物置き場でもスノーボードやスキー板は置けますが、基本的に客室の荷物置き場のようにベルトで固定することができません。
(山形新幹線E3系はスノボ・スキー板用の荷物置き場になっています)

また、客室の外に設置されているので、盗難や紛失などが心配な方はワイヤーロックで固定するのが安心ですね。

客室とデッキにそれぞれ荷物置き場がある新幹線もあるようなので、客室の荷物置き場が埋まってしまったときに利用するという感じがいいかもしれません。

最後列の座席の後ろ

客室の最後列の座席に空いているスペースがあるのはご存知でしょうか?

実はそのスペースも、スノーボードやスキー板を立て掛けるのに便利な場所なのです。

  • 最後列の後ろのスペースは誰が荷物を置いてもOK
  • 最後列の方が座りにくくなる可能性がある

最後列の座席の後ろはこのようなメリットもあるのですが、最後列の方には少しデメリットがありそうですね~。

 

そこで「最後列に座って荷物の置き場所も確保したい!」という方は、『特大荷物スペースつき座席』の予約というのがおすすめです!

こちらは特大荷物を対象に『最後列の座席+座席の後ろのスペース』を確保できるというサービスで、詳細は下記公式サイトよりご確認ください。

JR東海 トップページ

スノーボード・スキー板は、これまで通り事前予約なしで持ち込みできますが、『特大荷物スペースつき座席』を予約して最後列のスペースを利用することもできるので、実施予定の新幹線に乗る方は事前予約で確保するのが安心ですね。

実施している新幹線:東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線

最後部の座席が取れなかったという場合は、最前列の座席もスペースに余裕があるので、「場所が狭くなっても大丈夫!」という方はそちらも利用してみてくださいね~!

新幹線ごとに荷物の置き場所を紹介!

新幹線の荷物置き場所についてご紹介してきましたが、お分かりいただけたでしょうか?

次は『客室の荷物置き場』『デッキの荷物置き場』がある新幹線を対象に、荷物置き場の種類や場所をご紹介していきます!

あなたの利用する新幹線があったときは、ぜひ利用してみてくださいね。

東北新幹線

E2系(はやて・やまびこ・なすの)

・デッキの荷物置き場(10号車以外)

E3系(つばさ・やまびこ・なすの)

6両編成(やまびこ・なすの)
・14、15、16号車にデッキの荷物置き場

7両編成(つばさ・なすの)
・11、14、15、16、17号車のデッキの荷物置き場

E5系(はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの)

H5系(はやぶさ・はやて)

・2、4、6、8号車に客室の荷物置き場
・9号車にデッキの荷物置き場

E6系(こまち・やまびこ・なすの)

・13、15、17号車の客室の荷物置き場
・11号車のデッキの荷物置き場

上越新幹線

E2系(とき・たにがわ)

・デッキの荷物置き場(10号車以外)

E7系(とき・たにがわ)

・2、4、6、8、10号車に客室の荷物置き場
・11号車にデッキの荷物置き場

北陸新幹線

E7系(かがやき・はくたか・あさま・つるぎ)

・2、4、6、8、10号車に客室の荷物置き場
・11号車にデッキの荷物置き場

山形新幹線

E3系(つばさ)

・11、14、15、16、17号車のデッキの荷物置き場

秋田新幹線

E6系(こまち)

・13、15、17号車の客室の荷物置き場
・11号車のデッキの荷物置き場

北海道新幹線

H5系(はやぶさ・はやて)

・2、4、6、8号車に客室の荷物置き場
・9号車にデッキの荷物置き場

まとめ

新幹線のスノーボードやスキー板の持ち込みや置き場所についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

  • スノボ・スキー板などのスポーツ用品は車内に立て掛けて携帯できればOK
  • おすすめの置き場所は、『荷物置き場』『最後列の座席の後ろ』
  • 2020年5月乗車分から『特大荷物スペースつき座席』を事前予約すると『最後列の座席+後ろのスペース』が確保できる

このような感じで、上手に座席の確保や荷物置き場を活用すると、安全にスノーボードやスキー板を立て掛けておくことができるかと思います。

「これからシーズンで出かける!」という方は、ぜひこれらの方法を利用してみてくださいね~!

ABOUT ME
うさぎ(旅行・ライブ好きな主婦)
埼玉県在住のうさぎです❀ webの会社を経験後、今は子育てを中心に頑張っています! 10年ほど前から一人旅や旅行に行くのが好きで、最近は2、3か月に1回のペースで関東近郊を中心に自然があるところに出かけています。 プロフィール詳細